
Concept
コンセプト
あわいを感じ、
日々の暮らしへ繋ぐ
「あわい」とは、人と人、人と自然、時と時などの「あいだ」や境界を意味する大和言葉です。
「合う・会う」を語源とし、ふたつのものが重なり合う中間点を表します。
一見すると対立しそうなあらゆるものも、その「あわい」にある気配を感じることにこそ、大切な意味があると考えます。
世界はたくさんの「あわい」で満ちています。
まずは、その「あわい」を共に感じること。
時代の転換期である今、この「あわい」から里山の未来に向けて、あたらしい価値観を紡いでいく。そんな想いをこの場所に込めています。


この場所の
在り方

いなべの原風景とこの地で
育まれてきた暮らし、
文化を“らしさ”(価値)として
次の時代に繋げていく。
01
原風景を
「繋ぐ」

古くからずっといなべに息づいてきた自然を、地域を、産業を、壊すことなく未来に繋いでいくこと。変わり続ける中で、失いたくないものを守ること。
02
いなべの
資源を
「遊ぶ」

いなべ特有の食材や素材を、食べたり、紡いだり、纏(まと)ったり。あらゆる形でふれてもらい、楽しんでもらうこと。また、そこに創意工夫を加えて新しい価値を創造すること。
03
先人たちの
叡智を
「学ぶ」

例えば漢方としての梅の使い方。おばあちゃんやおじいちゃん、さらにその先代の人たちがいなべで培ってきた生活の知恵を拝借し、現代に活用すること。
04
四季を
「識る」

道端に咲きはじめた花の香りに、木々の色の移ろいに、食卓に現れる旬の食材に、人々が身を以て四季の移り変わりを感じ取り、新しい季節の訪れを悟ること。
05
暮らし、
地域に
「還す」

いなべで採れた食材、素材に手を加えて活用し、いなべの人々に新しい価値を還元すること。自然から授けられた恵みをめいっぱい享受し、最後にはまた土に戻っていける状態にしてから廃棄すること。
ここは、消費する場所ではなく、関わる場所。
過ごすほどに少しずつ繋がっていく場所です。
